英語の偏差値を70にするためには??
今回は、自分の河合塾の全統記述模試の英語の偏差値が50.2から69.1になるまでに実際に使った教材を例に示しながら、英語で偏差値70を目指す勉強法を紹介していきます✊
バイト先の塾の生徒にも紹介しているものです!
◎は徹底的にやりこんだもの、◯は1周だけでなく何周か取り組んだものです
【単語帳】
◎ターゲット1900
〇鉄壁
〇英単語2001
速読英単語必修編
データベース4500
→大学受験用の英単語帳を1冊極めれば何を選んでも良いと思います。どのレベル帯の大学を志望しているかによらず、高3の2学期までには8割くらいは暗記しておきたいです。偏差値65以上で安定させたければ軸とする一冊のほかに2冊程度追加して目を通すのが好ましいと思います。
【文法・イディオム】
◎Next Stage(Vintage と同等 Bright Stage でも可)
英文法ファイナル問題集
→余裕があれば Next Stage などのあとに英文法ファイナル問題集などの分野別になっていない問題集をやると知識の定着を確認できます。
【長文】
◎やっておきたい英語長文300
◎やっておきたい英語長文500
やっておきたい英語長文700
英語長文レベル別問題集3~6
赤本
→他教科との兼ね合いで英文解釈の問題集をやれない場合は、英語長文レベル別問題集3や4の文章を使って構造分析をすることは必須となります。
【英文解釈】
ビジュアル英文解釈 part1
◎英文読解の透視図
→英文解釈の技術シリーズやポレポレなどでも良いと思います。
【英作文】
大学入試ハイパートレーニング自由英作文編
自由英作文のすべて
ドラゴンイングリッシュ
→文法が身についていれば共通テスト後に本格的に対策しても最低限の得点は確保できることが多いです(超難関大を除く)。自由英作文は頻出の構文を少し覚えて練習すれば最低限は得点できることが多いです。
【リスニング】
キムタツの東大英語リスニング BASIC(3 つのレベルのうち一番簡単なもの) 過去問、予想問題集
→「東大志望じゃなくてもキムタツの東大英語リスニング BASIC はやるといい」と友達に勧められました。ただ解くだけでなくディクテーションをしたら点数が上がりました。記述模試の偏差値が60を超えてからリスニングも上がり始めたので、もともとリスニングが得意な人以外は、ある程度読解能力を上げてからでないとリスニングの点数は上がりにくいと考えます。
偏差値70を目指すわけでなく、最短で共通テストで7~8割(全統記述模試で偏差値 55~60程度)を目指す場合は、
・ターゲット1900のpart2までを完璧にして、part3 はうろ覚えくらいまでやる
・Next Stage(Vintage)を完璧にする
・英語長文レベル別問題集 3(やっておきたい英語長文 300)→英語長文レベル別問題集4(や っておきたい英語長文 500)→英語長文レベル別問題集5→過去問、予想問題集の順に進める。英語長文レベル別問題集 3 は解いた後に全て構文分析(節や修飾関係などの分析)をして書き込む。
というのが最適なルートの一つとなると思います。
皆さんの参考になれば嬉しいです!
またTOEICの対策についても記事を書いてみようと思います!